デジモンアドベンチャー見てきたよ!正直ポケモンとの違い分かっとらんかったぞと
デジモン好きな方すみません。
正直ワタシ
デジモン!ゲットだぜ!!
ってきなモノかと思っていたんですが、
全然違いました。
いや、まあ知ってはいたんですよ?実際持ってたし。
初代をね!!↓
当時弟と一緒にやっていた記憶はありますが、
1999年スタートのアニメからは直撃の世代じゃなかったのですよ。
お仕事もお休みなので
仲良い子呼び出して
焼肉食べた後どーするかってなった時に
デジモンアドベンチャーの映画見たい。
というものですから、ハイ。
それで、冒頭に書いたように、
まあ子供向けの春休み映画かと思って懐かしさもあり
見に行ったわけなんですが・・・。
主人公、大人になっとる。
↓俺的になんとなく知ってたのコイツ(真ん中)やで
(↓は4月から始まる再アニメ化のシリーズらしい。)
んで、就活で悩んどる。
完全にキッズ向けでは無く、当時キッズだった世代に向けての映画内容だったと。
あんまりネタバレにならない範囲で書くと、
大人になるとパートナーのデジモンとお別れしないとならんと、
んで、主人公の太一とヤマトに関してはその期限が迫ってる中、
ピーターパンシンドロームを拗らせた敵を倒しに行く話ですな。
1999年にアニメが放送開始されて21年、そこから太一の年齢がちょうど21。
直撃世代が20代半ば〜後半くらいかな。この映画でその層はデジモン卒業で、
4月からはリブートされて再アニメ化、新規ファン層のを狙うと。
なかなか大人の事情が見え隠れする感じですが、
(↓今まで何度も大人の都合で能力、年齢などがリセットされてる某国民的コンテンツの主人公、マスター目指してかれこれ23年目、あまり才能は無いのか苦節22年でやっと地方のリーグ優勝を果たす。)
映画そのものは作画もいいし、テーマもいい感じだし普通に面白かったです。
ファン的には空ちゃんの扱いがというか全然出てこなすぎだろって感じらしいですが
その辺はYoutubeに補完動画があります。
その動画を見て思ったのが、
映画の尺的に入れるのが難しかったんだと思いますが、
太一が立ち直るきっかけとして、
一足先に大人になる事を受け入れた空と話をして戦う事を決めるってシーンとかが
あれば、補完動画を生かせて、かつ戦う理由に説得力が出来たのではないかと思います。
もしくはあくまで一例として、
デジモンという存在が子供の無限の可能性を
「進化」という形に具現化するデジタル生物とかそういう設定
(大人になるとデジモンが消えてしまう理由としてラスボスがそれっぽい事を言っていた気がする)を
もう少し掘り下げて、
大人になったらその可能性を自分の力で実現して行かなきゃいけないから
パートナー/補助輪としてのデジモンは消えるとか。
最後の進化は、
その可能性としてのデジモンと融合してパートナーはいつも心の中にいるとか。
(※本編の最終進化はなんか人型になって強くなるだけ。戦いは結局デジモン任せです。)
こーゆーのが無いと身内が捕まったから相手を倒して助けました。
以上の戦う動機がなくなっちゃうんだよね。
また、最後にデジモンとの別れを経験した太一が新しい人生のステージを歩み出すための
契機としても薄くなってしまい、
このテーマじゃ無くても良くない?
という結論が出てしまうのです。
つまり、
大人向けの映画として制作したにしては少しテーマの掘り下げが浅いような気がします。
序盤の戦闘シーンとエオスモンとの初バトルのシーンを数分削ってそのへん入れても
よかったんじゃないかな?
見ててそれなりに楽しめたけど、文章におこして評価してみると、
子供には難しく、大人には薄っぺらい
っていうなんか低評価くさい感じなったぞ!
補完動画見なきゃよかったかもしれん。
・・・いや、面白かったからね!
ちょうど映画の太一たちと同じ世代の人が見れば楽しめる感じだと思うの!!
・・・・今日は、うん、
特に読んでもタメになる知識を一つも書いてない気がする。
いいぞオレ!意識低め!!
でもそーなると折角最後まで読んでくれた人に申し訳無いので
なんか無いかなー
あ、映画行く前に行った焼肉屋さんは
経堂の「ふちおか」ってとこです。
そこそこお値段はしますが美味しいですよ!おすすめです!!
↓リンク貼っときます。
sumibiyakiniku-fuchioka.favy.jp
よし、これで少しは社会貢献できたんじゃないか!?
ではまたー!